佐賀県最大級の「道の駅 かみみね」は、自由な風が吹く「カゼマチ」をコンセプトとする、まちづくりプロジェクトの一環として誕生。24時間利用可能なトイレは、ユニバーサルデザインの採用やメンテナンス性の向上により、旅や移動の途中に大人からお子様まで、だれもが安心して利用できる。

建築概要

所在地 佐賀県三養基郡上峰町大字坊所1550-3
施主 合同会社つばきまちづくりプロジェクト
設計 株式会社 三原建築設計事務所
施工 牟田・中山特定建設共同企業体
敷地面積 18,238.77㎡
建築面積 3,483.95㎡
延床面積 4,144.95㎡
階数 地上2階
構造 鉄骨造
竣工年月 2025年4月

特長

建物の特徴

福岡・久留米・長崎へと至る主要道路の結節点に位置する「上峰町」は、一日あたり約4万台の車両が往来する交通の要所として発展し、古くから人々の交流を支える「駅」のような役割を担ってきた。2026(令和8)年4月にオープンした、長崎街道(国道34号)沿いに位置する佐賀県最大級の「道の駅 かみみね」は、商業施設跡地を利用した、まちづくりプロジェクトの一環。文教施設、公園、多目的交流施設、定住促進住宅などとともに整備された中心市街地施設のひとつである。このまちづくりのコンセプトは、自由な風が吹く「カゼマチ」。建物の外観も、風が吹き抜けるような曲線で構成。上峰町の風景や利用者が主役となるよう、白を基調としたキャンバスのようなノイズレス・デザインを追求している。

水まわりの特長

道の駅のトイレは、24時間利用可能であり、旅や移動の途中に大人からお子様までが快適に利用できるよう、さまざまな工夫を凝らしている。ユニバーサルデザインの採用やメンテナンス性の向上により、だれもが安心して利用できる環境を整えた。トイレ入口には、家族や友人などと待ち合わせができるよう円形のベンチを設置。そこには、衛生面に配慮して、トイレに入らず利用できよう手洗いコーナーも敷設されている。ベンチを囲むようにだれでもトイレ、男女共用トイレ、ベビールーム、こどもトイレを配置し、常に人の気配が感じられる安心感を創出。また、男女別トイレにも広めのブースを設け、オストメイト対応汚物流しやお子様連れに配慮した器具を設置するなど、トイレ全体で機能分散を図っている。

採用商品

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