福岡・九州・西日本の空の玄関口「福岡空港」は、多くのお客さまを心地よく迎えることを目指し、進められてきた国際線旅客ターミナルの大規模増改築工事すべてを完了。トイレも、男女別トイレのほかに、左右勝手違いのバリアフリートイレや男女共用トイレを設置するなど、さまざまな旅行客が快適に利用できる空間となっている。

建築概要

所在地 福岡県福岡市博多区大字青木739
施主 福岡国際空港株式会社
設計 梓設計・HOK・西日本技術開発 設計共同企業体
施工 大成建設・旭工務店特定建設工事共同企業体
敷地面積 87,525㎡
建築面積 52,020㎡
延床面積 132,122㎡
階数 地上4階
構造 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
竣工年月 (改修・増築)2025年12月

特長

建物の特徴

福岡・九州・西日本の空の玄関口「福岡空港」は、多くのお客さまを心地よく迎えることを目指し、2022(令和4)年から国際線旅客ターミナルの増改築工事を実施。このたび、既存ターミナルビルの面積約2倍となる増改築工事すべてが完了、グランドオープンを迎えた。保安検査場を拡張しスマートレーンの導入により従来の約2倍の処理能力を確保し、スムーズでストレスフリーな検査を実現。あわせて九州初となるプライオリティレーンも導入している。搭乗待合室は、2023(令和5)年に供用開始した延伸部の北側コンコースと統一感を持たせ、日本家屋の縁側をイメージした木調の天井、四季をイメージした植栽のある坪庭エリアの設置など、福岡らしさ、日本らしさを感じながら快適に過ごせるよう改装された。

水まわりの特長

広い空港内での視認性を重視し、トイレの場所が目に留まりやすいようにトイレ前通路に突き出しサインを掲示。また、利便性の向上を目指して、付近のトイレ混雑状況と設備がひと目でわかるモニターを導入し、スムーズな利用をサポートしている。トイレは、国内外からの多様な利用者が心地よく使用できるよう、男女別トイレのほかに、左右勝手違いのバリアフリートイレや男女共用トイレを設置。使用したいトイレを選択できる配慮がなされている。さらに、盲導犬などの補助犬専用のトイレやベビールーム、気持ちを静めるためのカームダウン・クールダウン、身体を清める洗い場を設けた礼拝室も完備し、心理的・文化的な多様性に配慮。国内外からのさまざまな旅行客が快適に利用できる空間となっている。

採用商品

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