「広島駅ビル」は、ショッピングセンターやシネマ、ホテルが併設された複合商業施設に建て替え。2Fに路面電車が乗り入れ、路面電車ホームとJRの在来線や新幹線の改札が同一階で繋がる。広島の新たなシンボルとなるビルが完成した。

建築概要

所在地 広島県広島市南区松原町2-37
施主 西日本旅客鉄道株式会社
JR西日本不動産開発株式会社
中国SC開発株式会社
株式会社ジェイアール西日本ホテル開発
基本設計 ジェイアール西日本コンサルタンツ・東畑建築事務所設計共同体
デザイン監修 SUPPOSE DESIGN OFFICE株式会社(中央アトリウム空間、屋上広場)
実施設計 広島駅南口ビル新築他工事特定建築工事共同企業体
(株式会社大林組・広成建設株式会社)
施工 広島駅南口ビル新築他工事特定建築工事共同企業体
(株式会社大林組・広成建設株式会社)
敷地面積 86,357.39㎡
建築面積 16,747.23㎡
延床面積 112,722.20㎡
階数 地上20階、地下1階
構造 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
工事期間 2020年4月~2025年3月
竣工年月 2025年3月

特長

建物の特徴

「広島駅南口広場の再整備等に係る基本方針」に基づいた広島駅ビルの建て替えに伴い、ホテルやシネマを併設した複合商業施設「minamoa(ミナモア)」が、広島駅南口に2025(令和7)年3月グランドオープン。館内から屋上に至るすべての場所で、訪れたすべての方が豊かな時間を過ごせるよう目指している。また、再整備した広島駅南口広場に伴い、在来線や新幹線の改札をつなぐ自由通路の延長となる施設内に、中央アトリウム空間を設け、そこへ路面電車が乗り入れする。中央アトリウム空間は、カフェのテラス席や店舗のファサードなどと一体的に整備され、居心地のよい活気溢れる場所として、新駅ビルの象徴的な空間となっている。

トイレの特長

トイレの計画には、150名以上のお客様の声を集め、担当者による100回以上のお手洗い視察を実施。お子様から大人まで利用しやすいトイレの環境づくりを目指し、施設全体で男性トイレ9ヶ所、女性トイレ12ヶ所、バリアフリートイレ12ヶ所、授乳室5ヶ所、キッズトイレ1ヶ所を設置しており、広島の玄関口にふさわしい、さまざまな利用者の快適性に配慮している。特に4F東トイレは、「apu(アプ)」と名付けたスペシャルトイレとし、こだわりのスタイリングコーナーを備えた。素敵な洋服に出会ったり、欲しかったコスメを購入した時など"、わくわした気分そのまま"に試すことができ、モチベーションや気分が上がる充分な広さと機能を兼ね備えている。男性トイレにもスタイリングコーナーを設置している。

採用商品

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