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- 宗像市立城山(じょうざん)中学校
福岡県宗像市の「宗像市立城山中学校」は、老朽化が著しいことから改築し、2024(令和6)年1月に運用開始。校舎には生徒用に従来型の男女別トイレが十分ありながら、避難所用トイレにも活用する体育館トイレを、男女の区分がない全個室型の「どこでもトイレ」に整備。サイン計画も含め、施設全体でバリアフリーや多様性に配慮している。
建築概要
| 所在地 | 福岡県宗像市陵厳寺1-13-1 |
|---|---|
| 施主 | 宗像市 |
| 設計・施工 | 安藤ハザマ・占部・ビルディングDr.・大建設計建設工事共同企業体 |
| 敷地面積 | 37,253.94㎡ |
| 建築面積 | 4,219.22㎡ |
| 延床面積 | 10,913.27㎡ |
| 階数 | 地上4階 |
| 構造 | 鉄筋コンクリート造 |
| 竣工年月 | 2024年12月 |
特長
建物の特徴
福岡県宗像市の東部に位置する「宗像市立城山(じょうざん)中学校」は、築後50年以上が経過し、老朽化が著しいことから、2024(令和6)年に建替え。本校は、大学などの教育環境が充実する「JR鹿児島本線 教育大前駅」に近く、交通の利便性が高いことから人が集まりやすい場所であるため、計画に際しては、生徒をはじめ教職員や保護者、周辺地域のコミュニティ運営協議会などの代表員によって構成されたワークショップを開催して意見を反映。その結果、学校施設は生徒のための施設であると同時に、社会体育施設や災害避難所となるなど、地域住民のための施設でもあるという考えのもと、新校舎はあらゆるニーズに対応できるよう、バリアフリーや防災に配慮された計画が建物全体で実施された。
トイレの特長
特にトイレは、多様な利用者のニーズに対応するよう、バリアフリーや多様性に配慮。これまでの男女別トイレに加え、そのほかの選択肢を用意して「自由に選べる」ように、建物全体でさまざまなトイレが整備された。なかでも、体育館と図書館に隣接する「どこでもトイレ」は、バリアフリートイレとともに体育館が災害避難所となった際に開放されるトイレとなるため、柔軟な対応ができる男女の区別をしない全個室型のトイレとし、校舎内の一般トイレよりもウォシュレットなどの設備を充実させ機能を強化した。また、使用シーンに配慮、ブースの配置をずらして出入りがわかりにくいようにするなど、心身ともに成長に個人差がでやすい中学生の時期に、他人を気にすることなく安心して利用できるようにしている。
採用商品
- パブリックコンパクト便器・フラッシュタンク式 CFS49*系
- ウォシュレットP TCF589A
- スペア付紙巻器 YH150*系
- チャームボックス(汚物入れ) YKB104
- 壁掛手洗器 LSE570*
- フィッティングボード YKA41R
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