「堂島関電ビル」は、「ESG×SDGs」に配慮したビルにリニューアル。外観やフロアの更新だけではなく、トイレも内装デザインを含めて一新。エントランスにオールジェンダートイレを配するほか、基準階のトイレも、オフィスワークのなかでリフレッシュできる空間へと生まれ変わった。

建築概要

所在地 大阪府大阪市北区西天満2-4-4
事業主 関電不動産開発株式会社
積水化学工業株式会社
設計・施工 株式会社大林組(建物・共用部)
株式会社スペース(専有部内装)
施工 <設備>三機工業株式会社
敷地面積 3,702.61㎡
延床面積 25,769.87㎡
階数 地下2階、地上12階
構造 鉄骨鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
竣工年月 (改修)2025年6月

特長

改修の経緯

「堂島関電ビル」は、1972(昭和47)年6月に竣工。このたび、積水化学工業の本社機能を維持しながら、共同でビル全体のリニューアル工事を実施し、既存ストック活用による「ESG×SDGs」に配慮したビルに生まれ変わった。外観やフロアの更新だけではなく、ブランド訴求も図るエントランスへ改修。さらに、お昼休憩時以外は活用されていなかった11Fの食堂フロアは、喫食とコワーキングスペースへと改修。内装デザインもこだわり、利用率が向上し従業員の滞在時間も増加。さまざまなイベント企画も含め交流スペースになっている。「CASBEEスマートウェルネスオフィス」のSランクの評価認証を取得して、ワーカーの生産性・健康性向上に寄与。築30年超えのテナントビルにおける最高位取得は全国初となる。

トイレの特長

改修前のトイレは設備も古い、暗い印象の空間だったが、内装デザイン含め一新。今回の改修にあたり、エントランスのある2Fトイレは、性別を問わずに利用できるオールジェンダートイレとしての機能を持たせ、利用者それぞれの気分やタイミングに応じて自由に選べる空間とした。コンセプトは『anytime』。会議室側のオールジェンダートイレは、「morning」「daylight」「lamp」の3種をテーマにして、照明の色温度やインテリア、鏡、水栓器具などを選定。心理的にも快適な空間は、利用者から非常に好評を得ている。また、11Fトイレも含め基準階トイレも、多忙なオフィスワークの中でだれもが気分転換やリラックスできる場所となり、従業員が明るい気持ちで利用、リフレッシュできる空間へと生まれ変わった。

採用商品

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