独立行政法人 地域医療機能推進機構 清水さくら病院

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JR清水駅東口に移転された「JCHO清水さくら病院」。地域医療を支える中核病院であり、駿河湾に面する立地のため、津波などの災害に強い建物として設計。水まわりは、外来、病棟ともに、要所に必要な設備を配置。ボウルが深いスタッフ用手洗器を各所に設置し、スタッフへの手指衛生配慮を含め、衛生性、快適性に配慮した環境が整備されている。

建築概要

所在地 静岡県静岡市清水区袖師町2001
施主 独立行政法人 地域医療機能推進機構 清水さくら病院
設計 株式会社 久米設計
施工 <建築>清水建設株式会社
<設備>菱和設備株式会社
敷地面積 4,900㎡
建築面積 3,450㎡
延床面積 15,342㎡
階数 地上7階
構造 鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造
竣工年月 2025年12月

特長

建物の特徴

「JCHO桜ヶ丘病院」は、築60年を超え老朽化が進み、耐震性も不十分なことから、JR清水駅東口に移転。「JCHO清水さくら病院」として開院した。新病院は、駅からはペデストリアンデッキで直結、徒歩3分の好立地に位置する。病床数は159床、健康管理センターも併設され、地域医療を支える中核病院である。また、駿河湾に面する場所に立地するため、津波発生時には避難タワーとしても機能する、災害に強い建物として設計。自家発電装置、緊急時医療用ガス供給スペースを確保、さらに、津波対策として診察業務は2F以上、病棟フロアは5F以上に配置。浸水時にも、ヘリコプターにより医薬品や支援物資が搬入できるホバリングスペースが屋上に設けているなど、災害時でも、地域の医療インフラを支える。

水まわりの特長

落ち着いたスタイリッシュな印象の内装で整えられた外来トイレは、男女別トイレとバリアフリートイレを、各フロア内に2ヶ所ずつ設置。病棟フロアは、病室外の通路に面した場所に、個室タイプの共用トイレを適宜複数設置。特別個室は、トイレや洗面、バスルームが独立した上質な空間としている。バリアフリートイレの設備としては、外来フロア、病棟フロアともに、立ち座りや座位保持するための前方ボード(スイングタイプ)を設置。便器移乗時の動作・姿勢の安定を図り、転倒リスクや介助者の負担を軽減する。また、スタッフへの手指衛生配慮として、スタッフステーションの出入口の作業動線上に、スタッフ用手洗器を配置。手洗いを自然に行えるよう、衛生性、快適性に配慮した環境が整備されている。

採用商品

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