主要交通機関が集積する利便性の高いターミナル「JR東日本 浜松町駅」では、駅周辺の大規模な再開発に伴い、駅全体の改良工事を実施。トイレも1ヶ所に集約して大規模なトイレを新設し、想定される混雑への対策を充実させ、快適にトイレを利用できるよう配慮がなされている。

建築概要

所在地 東京都港区海岸1-3-1
施主 東日本旅客鉄道株式会社
設計 株式会社JR東日本建築設計
施工 <建築>鉄建建設株式会社
<設備>福進工業株式会社
敷地面積 7,488.34㎡
建築面積 242.50㎡(トイレ)
延床面積 3,659.53㎡
構造 鉄骨造
竣工年月 (増築)2026年1月

特長

建物の特徴

「JR東日本 浜松町駅」は、主要交通機関が集積する利便性の高いターミナル駅であり、羽田空港から東京の玄関口としての機能も果たしている。駅周辺の大規模な再開発に伴い、都心部の拠点のひとつとしてこれまで以上に重要な役割を担っていくため、混雑緩和や交通結節点としての機能向上を目指し、駅全体の改良工事を実施。新設する北口改札は、線路を跨いで東西を繋ぐ自由通路を介し、竹芝・汐留方面、芝大門方面へ。南口にも新たな自由通路を敷設し、混雑緩和やバリアフリーへの対応を図るとともに浜松町二丁目エリアと芝浦エリアをつなぐなど、歩行者ネットワークを強化した。中央改札前に創出された中央広場を介し、各交通機関へのスムーズな乗り換えを実現している。

トイレの特長

建替え前は2ヶ所にあったトイレを、建替え後は1ヶ所に集約し、大規模なトイレを新設。計画は、東日本旅客鉄道株式会社内の「駅トイレの今までとこれから研究会」のメンバーを中心に検討され、利用者だけでなく清掃員の使いやすさにも配慮された。混雑が想定されるため、その対策を充実。大便器コーナーに続く通路の壁面には身繕いができる鏡を、大人やお子様などの身長を考慮して高さを変えて2段に設置。男性トイレには、小便器と大便器それぞれの待機列を示す床サインを表示し、目的の器具にスムーズにアクセスできるよう配慮。女性トイレは、利用状況と連動する利用案内や並んでいる人数がわかるカウントダウン形式の床サインを表示するなど、随所で、快適にトイレを利用できるような配慮がなされている。

採用商品

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