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- あいれふ 2F(福岡市認知症フレンドリーセンター)
認知症フレンドリーシティを目指す福岡市は、「福岡市認知症フレンドリーセンター」を開設。施設は、認知症の人にもやさしいデザインを採用。トイレも、明確な色調のコントラストや認識しやすいサイン掲示など、ストレスを感じることなく利用できる、だれもが使いやすいユニバーサルデザインが実現されている。
建築概要
| 所在地 | 福岡県福岡市中央区舞鶴2-5-1 |
|---|---|
| 施主 | 福岡市 |
| 設計 | 装友株式会社 株式会社創建築アトリエ |
| デザイン監修 | メディヴァ株式会社 |
| 施工 | <建築>装友株式会社 <設備>楠原工業有限会社 |
| 敷地面積 | 3,117.06㎡ |
| 建築面積 | 1,837.58㎡ |
| 延床面積 | 12,415.00㎡ |
| 階数 | 地下2階、地上10階 |
| 構造 | 鉄骨鉄筋コンクリート造 |
| 竣工年月 | (改修)2023年9月 |
特長
建物の特徴
福岡市は、認知症になっても住み慣れた地域で安心して自分らしく暮らせるまち「認知症フレンドリーシティ」を目指し、その拠点施設として2023(令和5)年9月、市民の健康づくりを支援する複合施設「あいれふ」の2Fに、「福岡市認知症フレンドリーセンター」を開設。だれでも利用できる場所として、認知症に関するセミナーの開催や認知症の方の相談など、安心して暮らしていけるまちづくりの拠点としてさまざまな活動を行っている。施設内は福岡市が令和元年度より推進している「認知症の人にもやさしいデザイン」を採用した設計。コントラストを明確にして空間の認識をしやすくし、さらに、必要な情報を必要な時に見つけられるようサインの見やすさや配置なども工夫。不安や戸惑いを軽減した施設となっている。
トイレの特長
認知症の方にとって、トイレの場所がわからないことは大きなストレスになることから、自然と視線に入る位置となる廊下から1200mmの高さに大きなサインを設置し、男女別トイレがひと目でわかる色調を採用。探しまわったり、異性のトイレへの誤入室を防ぐような不安を解消させた。さらに、視機能や認知機能が低下すると同系色の空間の境目が認識しづらくなるため、大便器ブースの扉は、周囲の壁や床と明確な明度差をつけ、直感的に「そこにある」とわかるよう配慮している。床材は、認知症の方が、穴や段差と誤認してすくんでしまわないよう、模様がなく、反射の少ない素材を採用。ストレスを感じることなく利用できる、だれにとっても使いやすいユニバーサルデザインのトイレとなっている。
採用商品
- パブリックコンパクト便器・フラッシュタンク式 CFS498B
- ウォシュレット アプリコットP(擬音装置「音姫」付きエコリモコン) TCF5831AU系
- 棚付二連紙巻器 TH702
- 自動洗浄小便器 UFS910系
- 小便器用手すり T112CU22
- 壁掛洗面器 MV45
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