「ミント神戸」は、兵庫県最大の交通結節点である神戸・三宮駅前に位置する、ランドマークとなる複合施設ビル。利用者であるテナント従業員からの要望に対して、従業員満足度向上の観点からトイレなどを改修。衛生性・快適性はもとより、身だしなみや口腔ケアへの配慮も充実させている。

建築概要

所在地 兵庫県神戸市中央区雲井通7-1-1
施主 株式会社 神戸新聞会館
設計 TOTOメンテナンス株式会社
施工 TOTOメンテナンス株式会社
敷地面積 2.560㎡
延床面積 41.337㎡
階数 地下2階、地上18階
構造 鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
竣工年月 (改修)2025年11月

特長

改修の経緯

「ミント神戸」は、阪神・淡路大震災で全壊した旧神戸新聞会館の跡地に、2006(平成18)年に再建された神戸・三宮のランドマークとなる複合施設ビル。兵庫県最大の交通結節点である神戸・三宮駅前に位置し、商業施設、シネマコンプレックス、オフィス、バスターミナルなどを内包する。ビル名称となった「ミント」には、「新鮮な」「源泉」などの語義があり、外壁タイルの鮮やかなミントグリーン色は、建物の目印となっている。外観イメージにふさわしく、爽快感、新鮮さを大切にし、神戸市民の方々に広く親しんでいただきたいという思いが込められている。このたび竣工から19年が経過し、器具の老朽化や従業員からの声を受け、衛生性・快適性に配慮して、テナント従業員用のトイレ改修が計画された。

トイレの特長

B2Fと12Fに従業員用の休憩室があることから、その階には身だしなみや口腔ケアへの配慮として、歯みがきコーナーを新設。2~8Fの改修前は、個室完結の男女別トイレが廊下から直接入る配置で並んでいたが、従業員より出入りの際の視線や音漏れについての改善要望があったことから偶数階を女性トイレ、奇数階を男性トイレに分けて、レイアウトも変更。さらにトイレに前室と、引戸を設けることで廊下からの視線やトイレ内部が直接見えなくなるように、工夫、改善された。器具の選定にあたっては、限られたスペースを有効活用するため、大便器はパブリックコンパクト便器・フラッシュタンク式、洗面カウンターはハイバックカウンターなどを採用している。

採用商品

掲載事例の画像や本文の無断転用はご遠慮ください。事例の内容は掲載時点での情報です。

事例(トイレ・洗面・浴室)一覧

Share
  • Facebookでシェアする

CLOSE