愛知大学では大学創立80周年記念事業として、豊橋キャンパス中央に施設群のハブとなる「Center Bldg.」を新設。多くの学生が集まり交流する1Fには、男女別トイレと個室完結型トイレを9ヶ所用意したAll-Genderトイレを配置。快適性・選択の多様性、男女比変動時などへの運用のしやすさに配慮した、あたらしいかたちのトイレを実現した。

建築概要

所在地 愛知県豊橋市町畑町1-1
施主 学校法人 愛知大学
設計・監理 株式会社 日建設計
施工 株式会社鴻池組
敷地面積 162,688㎡
建築面積 4,260㎡
延床面積 11,502㎡
階数 地上4階
構造 鉄骨造
竣工年月 2025年3月

特長

建物の特徴

「愛知大学」は創立80周年にむけて、2022(令和4)年から、「歴史と伝統に向き合い、未来につなぐサスティナブルキャンパスの実現を目指して」、「学生が互いに刺激し合え、多様性を共感できる心地よいキャンパス」をコンセプトに掲げて、施設整備事業を展開。新棟「Center Bldg.(センタービル)」は、解体した3号館の跡地である豊橋キャンパスの中心地に建設した4階建てのアカデミック棟。2Fにある渡り廊下より図書館や他棟にアクセスでき、キャンパスの拠点となっている。1FはCommunication Floor、2FはWork Floor、3FはLibrary Floor、4FTop Floorからは、歴史と伝統を感じさせる、自然と調和したキャンパスが眺望できる。交流の動線最適化を図るとともに、充実した多様な学習環境を提供している。

水まわりの特長

多様性に配慮されたCenter Bldg.(センタービル)。トイレもその考えを踏襲。1~3Fの各階に配置されたトイレのなかでも、最新デザインの1Fトイレは、男女別トイレや多目的トイレのほかに、AllーGender(誰でも)トイレを設置。All-Genderトイレは、性の多様性とともに、排泄以外のさまざまな目的(着替え・休憩・瞑想など)の利用を想定。また、All-Genderトイレと男女別トイレが自由に行き来できるレイアウトとし、混雑などの際、利用者の男女比に応じて柔軟性のある運用も可能としている。計画は、学生へのヒアリングや、さまざまな情報を収集・確認して推進。さらに、コンセプトである「コミュニケーションの場をつくるトイレ」の実現のために、明るさ、清潔さ、安心性、快適さにも配慮している。

採用商品

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