「JR四国 予讃線松山駅」は、愛媛・松山を感じられ、未来へつなげる新駅舎を整備。改札内のトイレは、前の通路から放射線状に、男女別トイレやバリアフリートイレ、授乳室、男女共用トイレを配置。男女共用トイレは、多様性配慮だけでなく、トイレ全体の混雑緩和にも寄与することが期待されている。

建築概要

所在地 愛媛県松山市南江戸1丁目
施主 四国旅客鉄道株式会社
設計 株式会社交建設計
施工 <建築>松山駅本屋その他新築工事共同企業体
敷地面積 4,139.16㎡(高架下駅舎)
建築面積 2,947.52㎡(高架下駅舎)
延床面積 5,303.91㎡(高架下駅舎)
階数 地上2階
構造 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
竣工年月 2024年7月

特長

建物の特徴

愛媛県松山市に位置する「JR四国予讃線松山駅」周辺では、交通結節機能の強化や東西交通の利便性向上ならびに魅力ある都心住環境整備の創出を図ることを目的に「JR松山駅付近連続立体交差事業」および「松山駅周辺土地区画整理事業」を一体的に実施。2024(令和6)年9月に「松山駅」付近の約2.4km区間において、高架線へ切替が実現された。これにより8ヶ所の踏切を除却し、計12路線の道路を立体交差させ、渋滞・事故の解消だけでなく、地域分断解消・駅西地区の活性化が期待されている。この事業計画実現に伴い、「松山駅」では、バリアフリー化による安全・快適な施設利用と駅機能強化を図るため、高架下に新駅舎の整備を実施。愛媛・松山を感じられ、未来へつなげる新駅舎が開業した。

トイレの特長

改札内のトイレの壁に、色にこだわった砥部焼タイルを内装材として使用。明るく清潔感のある内装のもと、砥部焼タイルは効果的なアクセントとなっている。トイレの設備は、多様性に対応、利用者の選択肢を増やせるよう充実、レイアウトにも配慮した。トイレ前の通路から放射線状に男女別トイレやバリアフリートイレ、授乳室、男女共用トイレを配置。さらに、バリアフリートイレの混雑を防ぐため、男女別トイレには、ベビーカーのまま入室できる大便器ブースも用意され、ベビーシートを完備。さらに、男女共用トイレは、多様性配慮だけでなく、男女別トイレの混雑時にも使用ししてもらうことが期待できるなど、トイレの個室数を効率的に運用することで、トイレ施設全体で混雑緩和を目指している。

採用商品

掲載事例の画像や本文の無断転用はご遠慮ください。事例の内容は掲載時点での情報です。

事例(トイレ・洗面・浴室)一覧

Share
  • Facebookでシェアする

CLOSE