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- 交野市立第四中学校
大阪府交野市では、老朽化による器具や内装の傷み、空間のにおいも課題となっていた学校トイレの大規模改修を計画。「交野市立第四中学校」でも、衛生面の向上や維持管理のしやすさを基本に改修を実施。さらに、性別に関わらず生徒・教職員・来校者が使いやすいトイレを目指して、「みんなのトイレ」も設置した。
建築概要
| 所在地 | 大阪府交野市天野が原町5-65-1 |
|---|---|
| 施主 | 交野市 |
| 設計 | 円坐設計 Architectural Design Office |
| 施工 | 河本興業株式会社 |
| 敷地面積 | 20,472.14㎡ |
| 建築面積 | 2,024.11㎡ |
| 延床面積 | 6,912.55㎡ |
| 階数 | 地上4階 |
| 構造 | 鉄筋コンクリート造 |
| 竣工年月 | (改修)2025年3月 |
特長
改修の経緯
交野市は、大阪府の北東部、大阪府と奈良県の県境に位置。「交野市立第四中学校」は、のどかな田園と住宅地帯で落ち着いた環境が広がる市の中央部に立地する。1983(昭和58)年開設した当校は、「未来を切り拓く人間を育成する」を教育方針に、近隣の3つの小学校と連携し、学校・家庭・地域がひとつになった学校づくりを目指している。交野市の学校トイレは、現況一部を除き大部分が竣工当時のままの湿式清掃であり、においなどの衛生環境に課題があった。その解消のため、令和6年度から令和14年度に各年度3~4校程度のトイレを大規模改修することとなった。第四中学校のトイレも、築40年以上が経過し、湿式清掃で和式便器が中心であり、老朽化による器具や内装の傷みやにおいも課題となっていた。
トイレの特長
トイレ改修は、衛生面に配慮する上で非接触を基本とし、さらに、維持管理がしやすく長期間においてきれいに保てることを重視して計画。大便器は、タンク式と同じ給水口径15A配管で連続洗浄が可能なパブリックコンパクト便器・フラッシュタンク式を採用。すべての大便器にウォシュレットPSを設置し、生徒が快適に利用できる環境を整えた。また性別に関わらず生徒・教職員・来校者が使いやすいトイレを目指し、既存の廊下側の壁が変更できないといった制約の中で、1・3・4Fに車いすでも利用できるスペースを備えた「みんなのトイレ」を設置。大規模改修により、さまざまな課題が解決され、改修後は、新しくなったことでよりきれいに使うという意識が高くなってきれいが維持できるようになっている。
採用商品
- パブリックコンパクト便器・フラッシュタンク式 CFS498BC
- ウォシュレットPS(擬音装置「音姫」付きエコリモコン) TCF5534AE
- 棚付二連紙巻器 YH702
- 自動洗浄小便器 UFS900JS
- ハイドロセラ・フロアPU AB690BR
- マーブライトカウンター(陶器タイプ) ML50
- 洗面器 L530
- 台付自動水栓 TLE28SA1A
- 水石けん入れ TLK05202J
- コンパクト・バリアフリートイレパック UADAZ21L1A1ASD2BA
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