和歌山県白浜町の「アドベンチャーワールド」では、エントランスドームのトイレを改修。男女別トイレそれぞれにあったバリアフリートイレを独立させ、性別に関わらず利用できるバリアフリートイレと親子トイレとして新設するなど、さまざまな利用者に配慮したトイレの在り方を追求している。

建築概要

所在地 和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399
施主 株式会社アワーズ
設計・施工 株式会社 丸末
敷地面積 665,500.0㎡
建築面積 2,125.0㎡
延床面積 112.7㎡(トイレのみ)
階数 地上1階
構造 鉄骨造
竣工年月 (改修)2025年3月

特長

改修の経緯

和歌山県白浜町に位置する「アドベンチャーワールド」は、1978(昭和53)年に開園。約120種、約1600頭の動物が暮らしており「いのちを見つめ、問い続ける。いのちの美しさに気づく場所。」をテーマに、すべての生命にSmile(しあわせ)が溢れる豊かな未来の地球の姿をパークで体現する、動物園、水族館、遊園地が一体となった、南紀を代表する体験型テーマパークである。長年にわたり利用されてきた当施設は、建物や設備の老朽化が目立ち始め、安全で快適な環境を維持するため、2024(令和6)年1月より順次改修工事を検討。パーク内での過ごし方や楽しみ方が多様化してきていることから、さまざまな利用者に配慮したトイレの在り方を追求。今回エントランスドームのトイレが改修された。

トイレの特長

改修前のトイレは、出入口がパーク側からとエントランスドーム側からの2ヶ所あり、空き状況のわかりにくさや、外からトイレの中が見えやすいなどの問題があったため、その状況を改善するために、入口を屋内のエントランスドーム側からのみに変更。また、女性トイレの大便器ブースを10ブースから12ブースに増設し、空き状況がわかりやすいフラッグを扉上部に設置。さらに、ブース空間の美しさにもこだわり、小口が木目調になる部材を選定している。また、改修前は男女別トイレそれぞれにあったバリアフリートイレを独立させ、トイレエントランスから直接入れるよう出入口の位置を変更し、異性の介助者や保護者の同伴でも性別に関わらず利用できるバリアフリートイレと親子トイレとして新設した。

採用商品

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